2018.02.01.
J.C.C.Newton賞表彰式 4名が受賞

テーマは「結(けつ・ゆい・むす-ぶ)」

受賞者と審査員

受賞者と審査員

 関西学院大学図書館が主催している第18回(2017年度) J.C.C.Newton賞の表彰式が1月22日、関西学院会館であり、4名の受賞者に表彰状と副賞が授与されました。
 J.C.C.Newton賞は図書館の理念である「知的交流・創造の場としての大学図書館」にもとづく、広報活動の取り組みのひとつとして2000年度に創設され、初代図書館長であるJ.C.C.Newtonにちなんで名付けられました。毎年特定のテーマを設定し、新鮮な感覚にあふれ、既成概念にとらわれない小説、エッセイ、論説などの作品を募集しています。
 今回のテーマは「結(けつ・ゆい・むす-ぶ)」。学生・生徒、卒業生、提携校の生徒などから46作品の応募がありました。
 受賞作品は大学図書館のホームページに全文が掲載され、最優秀賞受賞作品は図書館報「時計台」にも掲載される予定です。


受賞者は以下の通りです。
・最優秀賞・・・松本 佳之(法学部2年生) 『盗まれた傘』
・優秀賞・・・宮崎 綾美(文学部4年生) 『終わりまで』
・審査委員特別賞・・・加藤 美言(文学部3年生) 『こほりづけのからだ』
・審査委員特別賞・・・氏家 雄太(言語コミュニケーション文化研究科博士課程前期課程1年生) 『窓の向こうに空』

J.C.C.Newton賞は、今回をもちまして終了とさせていただきます。