2017.09.15.
2017年度春学期関西学院大学卒業式、大学院学位記授与式を挙行
関西学院大学は9月15日、2017年度春学期大学卒業式と大学院学位記授与式を西宮上ケ原キャンパスの中央講堂で挙行し、大学からは174人が卒業、大学院からは修士学位記7人、専門職学位記41人、博士学位記12人の学生を社会に送り出しました。
村田治・関西学院大学長は式辞で「これから関西学院大学を出て、世界へ船出しようとしているみなさんに心からお祝い申し上げます。日本、世界を取り巻く情勢は、今大きく変わろうとしています。経済状況の激変が予測されるなど、激動の世界を生きて行かなければなりません。学生時代に得た知識や経験を活かし、変化する社会に翻弄されるのではなく、自らが社会を変革して欲しいと思います。ここで学んだことに自信を持ち、困難と思われることにも正面からチャレンジしてください。当然、社会に出ると、必ず失敗や苦しい経験をすることがあります。それを乗り越えることで、みなさんは大きく成長し進化していけるのです。今後も、その力を自分のためだけではなく、世界人類のための役立てるというスクールモットー〝Mastery for Service″の精神を大切にし、社会で活躍して欲しいと思います」と話しました。