2017.07.11.
世界陸上日本代表の多田選手を村田学長が激励

村田学長と握手する多田修平選手(法学部3年生)

村田学長と握手する多田修平選手(法学部3年生)

 第16回世界陸上競技選手権大会(以下、世界選手権)に男子短距離の日本代表として出場する陸上競技部・多田修平選手(法学部3年生)が7月11日、村田治・学長を訪問しました。
村田学長は「注目されて大変だと思いますが、平常心で頑張ってください。楽しみにしています」と激励し、多田選手は「頑張ってきます」と笑顔で話しました。
 多田選手は、6月10日(土)の日本学生陸上競技個人選手権男子100メートル準決勝で、国内大会初の100メートル9秒台を記録(9秒94、追い風参考記録4.5メートル)。決勝では、10秒08(公認記録)の自己ベストで優勝しました。
 また、6月24日(土)の日本陸上競技選手権大会男子100m決勝で、10秒16の記録で2位に入り、世界選手権への出場権を掴み獲りました。

 日本陸上競技連盟主催の記者会見で多田選手は、「代表に選んでくださりありがとうございます。注目してもらえることは嬉しいし、プレッシャーもあるが気にせず頑張りたい。日本代表を背負っての試合は初めてなので、チャレンジャーとして世界と競える走りをしたい」と世界選手権への抱負を語りました。