2016.12.19.
ラクロス部が22年ぶり日本一!創部初の3冠

試合後の選手たち

試合後の選手たち

G末澤奈々選手

G末澤奈々選手

 全日本大学選手権とクラブ選手権の1、2位が出場し真の日本一を決める「第27回全日本ラクロス選手権大会決勝」が12月18日、東京都江戸川陸上競技場であり、関西学院大学ラクロス部女子が明治大学に延長戦の末、5-4で勝利し、22年ぶりの日本一を達成しました。ラクロス部女子は、関西学生リーグ、全日本大学選手権、全日本選手権のすべてのタイトルを制し、創部初の3冠を達成しました。
 関西学院大学は開始2分に先制します。しかし直後に失点すると、立て続けに得点を許し、1-3で前半を折り返しました。

AT成地夏美主将

AT成地夏美主将

 流れを変えたい後半も守りの時間が続きます。G末澤奈々選手(商学部4年生)が好セーブを連発し、ゴールを死守。守備からリズムを作り、同点に追いつきました。
 延長戦も一進一退の攻防が続きます。パスを受けたAT成地夏美主将(法学部4年生)が技ありのミドルシュート。ゴールとともに会場が沸き、劇的な幕切れとなりました。

関西学院大学 1-3-1=5
明治大学   3-1-0=4

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