2016.12.19.
アメフット部学生日本一!ライスボウルへ
第71回毎日甲子園ボウル(全日本大学選手権決勝)が12月18日、阪神甲子園球場であり、関西学院大学FIGHTERSが早稲田大学BIG BEARSに31-14で勝利し、2年ぶり28回目の優勝を達成しました。
早稲田大学とは史上初の顔合わせ。第1Q(クオーター)開始10分、関西学院大学は、QB伊豆充浩選手(社会学部4年生)がドロープレーでエンドゾーンに持ち込み、タッチダウン。K1西岡慎太郎選手(国際学部4年生)がキックを成功させ先制します。しかし、残り1分、早稲田大学に同点に追いつかれます。
第2Q、開始から果敢に攻め込む関西学院大学は12分、タッチダウンでリードすると、直後にもLB45山本祐輝選手(社会学部4年生)選手がインターセプトからタッチダウン。21-7で、前半を終えました。
第3Q、7分に失点するも、攻撃の手を緩めず、第4Qには、フィールドゴールとタッチダウンを決め10点を追加。守備陣もインターセプトを決めるなど、堅い守りで早稲田大学の反撃を封じ、31-14で勝利しました。
鳥内秀晃監督は「ゲームが終わるまでわからない試合だったので、自分たちのプレーに集中しました。1年間の努力の成果。選手たちはよく頑張ってくれました。ライスボウルに向けてじっくり準備していきます」。山岸明生(商学部4年生)主将は「青いスタンド背にしてプレーし、優勝できて嬉しいです。この1年間、悔しさを胸にトレーニングと練習をやってきました。早稲田大学は、強かったが、目の前のプレーに集中できました。日本一は最高です」と話しました。
これにより、関西学院大学FIGHTERSの2年ぶりのライスボウル出場が決定しました。ライスボウルは1月3日(火)15:00に東京ドームでキックオフ。対戦相手は富士通です。ライスボウルでもFIGHTERSらしい戦いに期待しましょう!
関西学院大学 7-14-0-10=31
早稲田大学 7-0-7-0=14