2016.11.16.
ドイツインターンシップ報告会~メルケル首相を訪問

メルケル首相を訪問した関西学院大学の学生

メルケル首相を訪問した関西学院大学の学生

 ドイツの連邦議会で2週間にわたってインターンシップを経験してきた関西学院大学の学生3人が11月11日、村田治・関西学院大学長に活動の様子を報告しました。学生たちは10月15日~29日、議会活動を視察したり、連邦議会議員らと意見交換したりし、10月18日にはメルケル首相への表敬訪問も行いました。
 報告会では、「難民問題に対して認識が変わった」「技術面などでの日独の関係の深さを知ることができた」「議会の見学にはドイツの学生がたくさん来ており、政治への関心の高さが伺えた」「真近で国を代表して外交に従事している方々の真剣な姿を見られて、自分ももっと勉強しようと思った」など学生は次々と感じてきたことを話しました。
 今回のインターンシップは、今年3月に関西学院大学で講演をしたフォルカー・カウダー・CDU/CSU議員団の院内総務から学生4人をインターンシップとして受け入れると提案があったことで実現しました。

報告会で村田治学長(左)に報告する学生

報告会で村田治学長(左)に報告する学生