2016.10.25.
フェンシング部が男子エペ団体で関西制覇

野田選手

野田選手

 第66回関西学生フェンシング選手権大会最終日が10月23日、京都府大山崎町体育館で開催され、関西学院大学フェンシング部が男子エペ団体戦で優勝しました。
 最終日、シード権を得た関西学院大学は3回戦から出場しました。3回戦の同志社大学戦は、40-40の大接戦になりますが、一本勝負をアンカーの野田遼介・男子エペリーダー(商学部3年生)が冷静に決め、準決勝に駒を進めました。準決勝の龍谷大学戦も落ち着いた試合運びで、45-32で勝利しました。
 決勝の近畿大学戦、一進一退の攻防が続き、28-28で一本勝負に突入しました。3回戦同様、野田・男子エペリーダーが勝負を制し、優勝をつかみました。関西学院大学は11月に開催される全日本学生選手権大会(インカレ)に出場します。

優勝を決めた選手たち

優勝を決めた選手たち

 野田・男子エペリーダーは「どの試合も接戦でしたが、部員全員が優勝するために気持ちを高めて挑んだことが、ここ一番で力を出せたことにつながったと思います。ここ数年、関西勢がインカレでベスト4以上に進んだことはなく、関東の壁は高いです。チーム一丸で関東勢に挑み、ベスト4以上を目指します」と意気込みました。