2016.08.12.
平松一夫・名誉教授(元商学部教授)が「公認会計士の日・大賞」に選ばれました

日本公認会計士協会「公認会計士の日・大賞」授与式

日本公認会計士協会「公認会計士の日・大賞」授与式

平松一夫・関西学院大学名誉教授(元商学部教授、写真左)が、日本公認会計士協会の「公認会計士の日・大賞」に選ばれました。本賞は会計、監査等に対する社会的関心の向上等に貢献した方を表彰するものです。平松一夫・名誉教授は長きにわたり国際会計士連盟・教育基準審議会の委員を務め、また国際的な会計教育の学会である国際会計教育研究学会(IAAER)の会長を日本人では初めて務めるなど世界の会計制度の発展に役立つ研究の支援に尽力してきました。

●平松一夫・関西学院大学名誉教授プロフィール
日本学術会議会員、日本会計研究学会会長、アメリカ会計学会副会長、世界会計学会会長、公認会計士・監査審査会委員、企業会計基準委員会委員、韓国会計基準審議会国際評議員などを務め、2002-2007年には関西学院大学学長を務めました。現在も、関西学院常任理事、金融庁・企業会計審議会委員、IFRS(国際財務報告基準)翻訳レビュー委員会委員長など、数々の役職を務めています。