岡部耕治さん（法学部　2年生）が今年7月、全国FM放送協議会主催の「ＪＦＮ学生ラジオＣＭコンテスト2016」で、2年連続となるブロック賞を受賞しました。
　このコンテストでは、学生が自身の所属する学び舎について20秒、もしくは40秒で自由にアピールします。兵庫の放送局に寄せられた100前後の作品のうち3作品が1次審査を通過。滋賀と大阪でも同じように3作品ずつが1次審査を通過し、その3地域から集まった9作品のうち2作品が2次審査を通過します。岡部さんは2年連続でこの狭き門を突破。全国で最終審査を受ける14作品に選ばれ、昨年に引き続きブロック賞を受賞しました。「ラジオCMはテレビCMと違い、音だけを頼りにするので、聞き手に想像させることが大事。今回の作品は不思議な雰囲気を序盤に出して、それを最後に逆転させるようなイメージで作りました。また、関西学院大学のカンセイという音を聞き手の印象に残すことも狙いの一つでした。昨年はたまたま賞を取れたという感じでしたが、今年は賞を狙っての受賞なので、嬉しく思うのと同時に、更に上の賞を取りたかったという悔しい気持ちもあります」と今回の作品と受賞について話してくれました。
　今後については、「大学にいる間に全国で優秀賞以上を獲得したい。また機会があれば、ラジオCMだけでなく、キャッチコピーなどのコンテストにも挑戦してみたい」と話してくれました。