2016.07.16.
体育会同窓倶楽部総会でリオ五輪・棒高跳び代表の荻田選手と7人制ラグビー代表の徳永選手を激励

スピーチする荻田選手

スピーチする荻田選手

 関西学院大学卒業生でリオデジャネイロ五輪に出場する陸上競技 棒高跳び男子代表・荻田大樹選手(ミズノ 2010年商学部卒)と7人制ラグビー男子代表・徳永祥尭選手(東芝ラグビー部ブレイブルーパス 2015年商学部卒)の壮行プログラムが7月16日、西宮上ケ原キャンパスの中央講堂で開催されました。関西学院大学体育会同窓倶楽部(KGAA) 総会内の企画で、関西学院大学・関西学院同窓会・KGAAが共催。

応援団総部のエール

応援団総部のエール

 壮行プログラムでは、荻田選手が出席。「4年前、ロンドン五輪に出場できなかった悔しさから、この4年間は死にもの狂いで努力しました。国際大会も経験し、大きく成長できました。リオ五輪出場が決まり、日々お世話になっている方や応援していただいている方に恩返しできたと思います。本番はこれからです。リオ五輪では、関学体育会のモットー“Noble Stubbornness”(高貴なる粘り)を胸に、入賞を目指します」などと抱負を語りました。
 徳永選手は直前合宿のため欠席。関西学院大学ラグビーフットボールOB倶楽部の寺田光宏・事務局長が「関学で学んだことは2つ。高等部ラグビー部の7つのスピリットと常に考える習慣です。この関学の環境で切磋琢磨できた結果、五輪代表につながりました。リオ五輪では必ず良い結果を出します」などとメッセージを代読しました。
 プログラムの最後には、応援団総部から2人にエールが送られました。

陸上競技部の壮行の集い

陸上競技部の壮行の集い

 壮行プログラム後、陸上競技部の現役学生ら約120名が時計台前で、荻田選手の壮行の集いを行い、荻田選手は現役学生と交流しました。

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