2016.06.29.
荻田大樹さん、男子棒高跳びでリオデジャネイロ・オリンピック代表入り決定

荻田 大樹さん(2010年商学部卒)

提供:ミズノ株式会社

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 6月24日、陸上競技のリオデジャネイロ・オリンピック代表選考会を兼ねた第100回日本陸上競技選手権大会に出場し、男子棒高跳で1位と同記録の5m60で準優勝した。荻田さんは、2016年4月にアメリカで開催されたテキサスリレーで五輪派遣標準記録(5m70)を突破しており、本大会では2位となったが五輪派遣標準記録を突破している選手の中で最上位タイとなったため、リオデジャネイロ・オリンピック代表入りが決定した。

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 荻田大樹さん(2010年商学部卒)は、関西学院大学3年生時に5m56の日本学生新(当時)を記録し、卒業後はミズノの所属選手として活躍。2013年アメリカのマウントサックリレー(アメリカ)では5m70の自己ベスト記録で優勝、2015年の日本陸上競技選手権大会で初優勝。また、世界陸上競技選手権大会(2013・2015年)には日本代表として2大会連続で出場している。
 関西学院大学陸上競技部が輩出する選手の五輪出場は、1964年東京五輪以来の52年ぶり。