中後大輔・理工学部人間システム工学科准教授らは2016年4月22日から24日までニュージーランド・オークランドで開催された国際会議「2016 IEEE 14th International Workshop on Advanced Motion Control」で、Best Paper Awardを受賞しました。
　本会議は米国電気学会が主催。先進的な動作制御に関する研究を発表する国際会議で、特に、ロボットの動作計画や制御手法の分野を専門とし、隔年で開催されます。
　中後准教授らが受賞したBest Paper Award は本会議で発表された98本の論文の中で最も優秀な論文として贈られる賞です。
中後准教授は「今まで成してきた研究を認めて頂けたことを嬉しく思うと共に、本研究に協力して下さっている多くの方々に感謝いたします。これを励みに、今後とも世の中に貢献できる研究に励んで行きたいと思います」と喜びを語りました。



受賞論文：Daisuke Chugo, Satoshi Muramatsu, Sho Yokota and Hiroshi Hashimoto, "Standing Assistance considering a Voluntary Movement and a Postural Adjustment," Proc. of IEEE 14th International Workshop on Advanced Motion Control, pp.494-499, (2016.04).