2015.12.02.
日本貿易振興機構と包括的連携協定調印式を実施

 関西学院大学は12月1日、大阪梅田キャンパスで独立行政法人日本貿易振興機構(理事長:石毛博行氏)と包括的な連携推進に関する協定を締結しました。日本貿易振興機構が大学と協定を締結するのは3例目で、私立大学との協定の締結は初めてとなります。
 本協定は、日本貿易振興機構と関西学院大学が、それぞれが持つ資源や機能等を活用して、文化、産業、教育、調査研究等の分野で相互に連携し、学術研究面、人材教育面、産学連携面等での国際的な展開を推進し、日本国及び地域の発展と人材の育成に寄与することを目的とし、連携協力を行うものです。
 協定書調印式で村田学長は「これまで関西学院大学は建学の精神に基づき、多くのビジネスパーソンを輩出してきました。今後は日本貿易振興機構と連携を進め、関西や日本の経済で活躍できる人材を輩出していきます」などと話しました。


写真は、左から北川浩伸・日本貿易振興機構サービス産業部長、石毛博行・日本貿易振興機構理事長、村田治学長、髙林喜久生・産業研究所長。