2015.11.25.
経済学部・栗田ゼミ生のチームが論文研究発表会で優秀賞

 栗田匡相・経済学部准教授のゼミ生が11月に開催された学生の論文研究発表会WESTで優秀賞を受賞しました。昨年に続き、2度目です。
 WESTは様々な社会問題に対して、経済学を使って論文という形で発表する大会です。今年は全国から約120チームが参加しました。

 栗田ゼミチームのテーマは「防災における自助・共助意識向上要因~兵庫県三田市フラワータウンの事例~」。ゼミ生らは兵庫県三田市のフラワータウンの連合自治会と協力し、住民へのアンケートや分析を実施。住民参加型ワークショップやまちづくり会議の開催、イベントの開催など、地域の防災意識の向上について自助と共助の視点から提言しました。
 メンバーの中島謙太さん(経済学部4年生)は、4月から約8カ月間、全員で一生懸命取り組んだので自信がありました。研究を通じて、何事においても考え抜くことの重要性を学び、成長できました」と話しました。