2015.11.17.
サッカー部がリーグ優勝を達成-6年ぶり29回目

ゴールを決めた呉屋選手

ゴールを決めた呉屋選手

 第93回関西学生サッカーリーグ(後期)第10節が11月14日、大阪府ヤンマーフィールド長居で開催され、関西学院大学サッカー部が大阪体育大学に3-0で勝利し、6年ぶり29回目のリーグ優勝を達成しました。
 関学大は前半43分に先制すると、後半はさらに流れを引き寄せます。4分、FW呉屋大翔選手(人間福祉学部4年生)が大学通算150本目となるゴールを決めます。関学大は40分にもダメ押し弾でリードを広げました。守備陣もゴールを死守し、完封勝利で優勝を決めました。

優勝を決めた選手たち

優勝を決めた選手たち

 井筒陸也主将(社会学部4年生)は「リーグ戦は前期と後期を合わせて22試合の長期戦になるので、優勝できたことは本当にうれしいです。前期は連勝で勢いに乗れました。しかし夏の総理大臣杯で日本一を達成したことが気の緩みにつながり、後期は思うように勝ちきれない試合が続きました。苦しい状況の中で、選手やスタッフなど全員が『自分たちの力で優勝をつかむ』という気持ちを確認し、再びチームが一つになったことが優勝につながったと思います。残り1試合も勝つことで弾みをつけて、冬の全日本大学サッカー選手権大会で日本一をつかみます」と意気込みました。