関西学院大学経営戦略研究科の鈴木修教授が9月、日本経営学会賞論文部門を受賞し、表彰されました。受賞論文は、「「活用」と「探索」のトレードオフ関係の解消条件に関する研究－製薬産業を題材にした実証分析－」（日本経営学会誌第33号、2014年6月、千倉書房）です。
日本経営学会は、1926年に創立され、来年90周年を迎える歴史と伝統のある学会で、現在会員数は約2,000人です。
　受賞を受けて、鈴木教授は「充実した研究環境の整備・維持にご尽力頂いている諸先生方や職員の皆様に感謝しています。経営戦略研究科国際経営コースでは、こうした理論研究の成果と実践の知恵とを融合したMBAプログラムを英語で提供しています。今後も、こうした理論研究と実践との融合に貢献したいと考えています」と語っています。