2015.10.16.
関西学院グリークラブと混声合唱団エゴラドが関西合唱コンクールで金賞

関西学院グリークラブの部員たち

関西学院グリークラブの部員たち

 第70回関西合唱コンクールの大学職場一般部門が10月11日、伊丹市の市立文化会館いたみホールで開催され、大学ユース合唱の部で関西学院グリ―クラブと関西学院大学混声合唱団エゴラドが金賞を受賞しました。関西学院グリークラブは11月21日、長崎市の長崎ブリックホールで開催される全国大会に出場します。

 関西学院グリークラブはドイツ語とエストニア語の曲を合唱。日々の練習から発音を入念に練習し、本番でも関西学院グリークラブの特徴である「メンタルハーモニー」を披露しました。余田壮さん(経済学部4年生)は「今年は1年生が多いので、部全体に活気があり、良い雰囲気で合唱できています。全国大会は、2年連続2位で悔しい結果に終わっています。今年は絶対に日本一になり、あの感動を全員で味わいたいです」と意気込みました。
 

混声合唱団エゴラドの技術的指導を担った部員

混声合唱団エゴラドの技術的指導を担った部員

 混声合唱団エゴラドは、練習から部員主体で作り上げてきた音楽を本番でも発揮しました。指揮者の小松原珠里さん(人間福祉学部3年生)は「会場の緊張感を自分たちの集中に変えることができました。自分たちの力を出し切れたことと、歌うことを楽しめたことが評価につながったと思います。みんな笑顔で喜びました」と話しました。


 関西学院グリークラブは、第68回全日本合唱コンクール全国大会大学ユース合唱の部で、金賞(日本放送協会賞)を受賞しました。