2015.09.18.
NEDO「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」に採択

 関西学院大学(研究担当者 : 金子忠昭教授・理工学部 先進エネルギーナノ工学科) と株式会社東陽テクニカが共同で申請した研究プロジェクトが、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」に採択されました。
 本事業は、「まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成26年12月27日 閣議決定)」に基づくもので、新産業の創出・既存産業の高付加価値化や働く場の創出のため、地域イノベーションの促進を目的としたものです。中堅・中小・ベンチャー企業(以下、中小企業等)が大学等の橋渡し研究機関から技術シーズの移転を受けてビジネスにつなげることや、中小企業等が保有する技術を橋渡し研究機関の能力を活用して迅速かつ着実に実用化することを通じ、技術力向上や生産方法等の革新の実現を促進させるものです。


  採択者名 - 株式会社東陽テクニカ
  橋渡し研究機関 - 関西学院大学
  テーマ名 -サブナノ結晶配向情報検出ウェハ表面マッピング装置の開発

 

「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」に係る採択テーマの決定について(NEDO web site) 関連ページへのリンク