2015.05.11.
ソフトテニス部が7年ぶりのリーグ優勝!

 平成27年度関西学生ソフトテニス春季リーグ戦(1部)が5月3日、大阪府マリンテニスパーク北村で開催され、関学大ソフトテニス部が男子で7年ぶりのリーグ優勝を達成しました。

 同リーグ戦は、ダブルス2試合(D1,2)、シングルス1試合(S1)、ダブルス2試合(D3,4)の順番、合計5試合で勝敗を競い合います。

 リーグ戦初日の5月2日、富山祥太郎主将(社会学部4年生)が「春季リーグ戦で優勝するために、秋からチーム一丸で練習に励んだ」というように、関学大は持ち前のチームワークを発揮。天理大学、立命館大学ともに3-2、関西外国語大学に4-1と全勝し、好スタートを切りました。

 リーグ戦2日目、昨年の優勝校・同志社大学との試合は、2勝2敗で最終D4のフルセットまでもつれこむ接戦となります。岡田和則(社会学部3年生)・藤岡大輔(商学部4年生)ペアが粘りを見せ、最後は執念のネットイン。最終戦を残して、関学大の優勝を決めました。

 富山主将は、「次の選手につなぐ意識を全員が持てたことが勝利につながったと思います。優勝が決まった時は大盛り上がりでした。シングルスとリーグ戦で関西制覇を達成したので、次のダブルスでも優勝し、関西の3タイトルを取り、全国大会でも団体3位以上を目指します」と話しました。

<最終結果>
優勝 :4勝1敗 関西学院大学
2位 :3勝2敗 同志社大学
3位 :3勝2敗 関西外国語大学
4位 :2勝3敗 立命館大学
5位 :2勝3敗 天理大学
6位 :1勝4敗 近畿大学