2015.03.31.
パイプオルガンがお披露目!中央講堂(125周年記念講堂)で奉献式を開催

 関西学院はパイプオルガン奉献式を3月28日、西宮上ケ原キャンパスの中央講堂(125周年記念講堂)で開催しました。創立125周年記念事業の一環。

 奉献式は学院オルガニストの太宰まりさんによる「Samuel Ducommun」の前奏で開始。ルース・M・グルーベル院長は「創立125周年記念事業で誕生した中央講堂(125周年記念講堂)では、今後もたくさんのイベントが行われます。このパイプオルガンは、一つひとつのイベントを支え、応援してくれる存在になってくれるでしょう」などとメッセージを送りました。

 式後の奉献演奏では、太宰まりさんがJ.S.バッハの「われ心より切に願う」など3曲を演奏。約300人の出席者は音色に聞き入っていました。

 パイプオルガンはオーストリアのリーガー社製で、幅6m、高さ7m、奥行き3,5m、パイプ数は2122本。フランス・ロマン派の「シンフォニック・オルガン」のイメージを基調に、ドイツ・バロックをはじめドイツ・ロマン派の楽曲にも対応できる幅広いレパートリーの演奏が可能となる音色を意識した仕様になっています。