2015.03.17.
関学大とプリンストン大学のアメリカンフットボール部が交流試合に向けて記者会見を実施

関西学院大学FIGHTERSの橋本亮主将(左)とプリンストン大学TIGERSのマット・アレンダ主将(右)

関西学院大学FIGHTERSの橋本亮主将(左)とプリンストン大学TIGERSのマット・アレンダ主将(右)

 関西学院大学アメリカンフットボール部FIGHTERSと米国・プリンストン大学TIGERSは3月16日、西宮上ケ原キャンパス・学生新会館新館で21日(土)の交流戦に向けた記者会見を行いました。
 プリンストン大学TIGERSのマット・アレンダ主将は、「関学はアメリカではあまり見られない独特のプレースタイルがあり、対戦するのが楽しみ。本場アメリカの早いスピードと強いフィジカルをいかしたプレーを見せたい」と意気込みを語りました。関西学院大学FIGHTERSの橋本亮主将は、「体格差はあるが、早い動きやブロックなど基本的な動きを突き詰めたプレーをし、勝ちに行く」と決意を表明しました。

 フットボール発祥のプリンストン大学と甲子園ボウル最多27回の優勝実績がある関学大の両校の交流戦は、関西学院創立125周年記念の一環として3月21日(土・祝)13時、キンチョウスタジアム(大阪地長居競技場)で開催します。プリンストン大学からは選手だけで88名、コーチ・スタッフを含めると110名が来日しています。プリンストン大学学生生活部体育局副局長のアリソン・リッチ氏は「関西学院大学もプリンストン大学もグローバル人材の育成を掲げており、今回はその素晴らしい機会と考えている」と交流戦の意義について語っています。