2014.09.28.
関西大学・関西学院大学・同志社大学の三商学部合同シンポジウムを開催

三学部長のセッションの様子

三学部長のセッションの様子

 関西学院創立125周年、高等学部商科開設100周年を記念して、関西大学・関西学院大学・同志社大学の三商学部合同シンポジウム『商学部で学ぶことのプライド』が9月28日、西宮上ケ原キャンパスで開催されました。

 寺地孝之・関西学院大学商学部長は開会で「伝統ある“商学部”の名称を現在も用いている大学は全国で9大学、そして関西では関西大学・関西学院大学・同志社大学のみです。この三商学部が初めて合同シンポジウムを開催します。商学部で学ぶことの素晴らしさを発見できるシンポジウムとなるでしょう」と挨拶しました。

 まず、学生セッションでは、各大学から2名ずつの学生代表が登壇して「商学部で学ぶこと、商学部生であることのプライド」をテーマに、「なぜ商学部を選んだのか」「商学部で一番印象に残っている授業は何か」「商学部のプライドとは」についてそれぞれの学生が自身の考えや経験を紹介しました。
 次に、それぞれの商学部の事務長が、商学部生の特長や日々接している感想、今後の期待を述べました。
 最後に高屋定美・関西大学商学部長、寺地孝之・関西学院大学商学部長、植田宏文・同志社大学商学部長が「商学部の今を考える―商学部に何ができるか―」をテーマにセッションを展開しました。

(写真は左から高屋定美・関西大学商学部長、寺地孝之・関西学院大学商学部長、植田宏文・同志社大学商学部長)