2014.08.25.
日本テレマン協会と包括協定を締結

村田治・関学大学長(左から2番目)と延原武春・日本テレマン協会音楽監督(同3番目)

村田治・関学大学長(左から2番目)と延原武春・日本テレマン協会音楽監督(同3番目)

 関西学院大学と室内楽団「日本テレマン協会」は8月21日、大阪市の中央電気倶楽部において連携のための包括協定を締結しました。同協定により、関学大の開講科目に日本テレマン協会から講師を派遣するなどの教育活動や、関学大の留学生を日本テレマン協会の演奏会に参加させるといった大阪・阪神間からの文化発信、関学の音楽芸術教育への演奏指導などを共に推進していきます。

 調印式で村田治・関学大学長は「関学は山田耕筰が輩出するなど伝統的に音楽芸術活動が盛んな大学です。大阪・阪神間からの文化発信に一役買いたいと思います」と抱負を述べました。また、延原武春・日本テレマン協会音楽監督は「演奏だけでなく、学生らへの音楽指導や開講科目への講師派遣など、新たな社会貢献の道が開かれたことを光栄に感じます」と話していました。