2014.06.27.
総合政策学部の塘田さんが日本政府の「歩こうアメリカ、語ろうニッポン」プロジェクトメンバーとしてアメリカを訪問

スピーチする塘田さん

スピーチする塘田さん

 民間からの日本の強み・魅力等の発信を通じ、日本の理解促進を図る「歩こうアメリカ、語ろうニッポン(Walk in U.S., Talk on Japan)」プロジェクトの派遣メンバーの1人に総合政策学部1年生の塘田捷人さんが選ばれ、6月1日から約1週間、米国地方都市で日本の魅力を伝えるなど草の根広報・交流を展開しました。
 
 このプロジェクトにより米国に派遣されるのは、一般公募に応募し、英文のエッセイや英語によるプレゼンテーションの審査を通過した方々です。2014年度前半に派遣される一般からの参加者は15名程度で、参加者の多くが退職したビジネスマンや現役社会人の中、塘田さんは数少ない学生の参加者でした。

現地でさまざまな交流を深めた

現地でさまざまな交流を深めた

 メンバーは5人で1チームを構成。塘田さんは藤崎一郎・前駐米大使が代表を務めるチームに参加し、オハイオ州やインディアナ州の現地日米協会が主催するイベントにスピーカーとして参加した他、現地企業などを訪問しました。

 塘田さんは「企業のCEOや元州知事、議員の方々の前で話すのは本当に緊張しましたし、苦労や失敗もしましたが、いい刺激になりました。将来は政治家になるのが夢なので、今回の貴重な経験を励みにしていきたい」と話しています。