2013.12.02.
理工学部生チームがソフトウェアコンテストで2年連続の入賞

 巳波弘佳理工学部教授の研究室に所属する学生らが、ソフトウェアを提案し発表する「オージス総研Software Challenge Award 2013」で若手審査員賞を受賞しました。昨年の準グランプリに続き、2年連続の入賞です。
 関学大チームの中城知美さん、松井知美さん、松尾瞭汰さん、山村太樹さん(いずれも理工学部情報科学科4年生)は11月14日、ドームシティガスビル(大阪市)で開催された本選に出場。全国の大学から集まった約50チームと競いました。

 関学大チームは、「チケットあるけど相手がいない」というシステムを提案。「ペアチケットがあるけど、どうしても一緒に行く相手がいない」というような時に利用することを想定し、スマートフォンから友人の友人が紹介されたリストを見て一緒に行く相手を誘うことができます。
 コンテストまでの期間、関学大チームは神戸三田キャンパスのアカデミックコモンズを中心に活動しました。ホワイトボードが真っ黒になるまで意見を出し合い、本選が近づくと毎日のようにプロジェクターを活用してプレゼンテーションの練習を重ねました。本選ではプレゼンテーションや質疑応答を的確にこなし、審査員から高く評価されました。

 関学大チームは「まさか受賞できるとは思わなかったので驚きました。今後も研究室で学んでいることを生かして、様々なコンテストで受賞を狙いたいです」と意気込んでいます。