2013.10.31.
庭球部女子が創部初の関西3連覇!全日本は準V

関西3連覇に貢献した山本みどり

関西3連覇に貢献した山本みどり

 平成25年関西大学対抗テニスリーグ戦最終戦(女子1部)が9月26日、三木ブルボンビーンズドームで開催され、関学大は優勝27回を誇る園田女子大に4-1で勝利し、リーグ戦5勝0敗の全勝で創部初の3連覇を果たしました。
 同リーグ戦の勝敗は、ダブルス2試合とシングルス3試合の勝利数で決まります。ダブルス1試合目、関学大は山本みどり・村上亜利沙(ともに人間福祉学部3年生)組が、春の関西学生個人戦優勝ペアを相手に6-3、6-1のストレートで勝利します。2試合目も制し、優勝に王手。続くシングルスの1試合目は敗れたものの、2試合目の田中桃子(商学部3年生)が6-1、6-1の安定した試合運びで勝利します。3試合目も白星で飾り、3連覇を達成しました。

 続く、東京都の有明テニスの森公園で開催された平成25年度全日本大学対抗テニス王座決定試合に出場。10月27日の2回戦で松山大を5-0、28日の準決勝で関西大を4-1で下し、2年連続2回目の決勝進出を決めました。
 10月30日の決勝戦の相手は、昨年の決勝戦でも対戦した大会7連覇中の早稲田大。関学大はダブルス2試合を1-1で終えます。しかしシングルスでは王者の壁を崩すことができず3敗し、1-4で敗れました。関学大は2年連続の準優勝に輝きました。