2013.10.16.
貧困撲滅を訴え、1000人がスタンドアップ!

西宮上ケ原キャンパス

西宮上ケ原キャンパス

 関西学院大学は10月15日に神戸三田キャンパスで、16日に西宮上ケ原キャンパスで、国連ミレニアム開発目標(2015年までに世界の貧困を半減すること、など)の達成を訴える世界キャンペーン「STAND UP TAKE ACTION」を実施し、中学生や大学生ら約1000名が立ち上がりました。
 これは、貧困解決を求める意志を示すために「立ち上がり」(STAND UP)、「行動する」(TAKE ACTION)ことを呼びかけ、世界中の人が日時を決めて一斉に立ち上がるパフォーマンスです。2009年は世界各地で1億7000万人以上がこのキャンペーンに参加し、市民の結集としてギネス記録にも認定されています。関西学院大学では2006年から毎年実施しています。
 

神戸三田キャンパス

神戸三田キャンパス

 神戸三田キャンパスでは、約120人の学生らが手作りのボードを持って立ち上がり、貧困撲滅について呼びかけました。西宮上ケ原キャンパスではルース・M・グルーベル院長が貧困撲滅にむけて関学大の決意を宣言。その後約200人の学生や教職員らが一斉に立ち上がり、キャンペーンのポスターを掲げたりして貧困撲滅を訴えました。
 また、高中部礼拝堂では中学部の生徒、教職員ら約700人が一斉に立ち上がりました。

高中部礼拝堂(中学部)

高中部礼拝堂(中学部)