2013.09.13.
ヨット部が関学大初の快挙!

 2013年度全日本学生ヨット個人選手権大会が9月6日から8日、愛知県の海陽ヨットハーバーで開催され、関学大体育会ヨット部の小栗康弘(商学部4年生)・浅原宗一郎(経済学部3年生)組がスナイプ級で、西尾駿作(国際学部4年生)・俣江広敬(経済学部4年生)組が470級で優勝し、関学大初の両階級での日本一に輝きました。
 スナイプ級の小栗・浅原組は、第1レースから優勝圏内に入り、第3レースと第5レースを1位でフィニッシュ。最終レースでも安定した走りで2位との差を広げ、優勝に輝きました。
 470級の西尾・俣江組は第1レースを1着でゴールすると、その後も勢いに乗って上位をキープします。45艇中34艇が反則となり大荒れとなった第3レースも落ち着いたレース展開で得点を落とすことなく上位を維持し、他校艇との接戦を制して優勝しました。
 主将の俣江さんは「チーム全員で戦った結果です。次の全日本インカレでは、今大会以上にチーム力が必要になるので、妥協せず練習に励んでいきます」と話しました。