2013.06.13.
学内献血受付者数が10万人を達成

献血実行委員のメンバーと金田さん

献血実行委員のメンバーと金田さん

 関西学院大学の学内献血受付者数が6月13日に10万人を達成しました。
 関西学院では、学生団体の宗教総部が主体となり、1963年に献血実行委員会を結成し、その後現在まで学内で定期的に献血活動を実施してきました。現在は兵庫赤十字血液センター協力のもと、年4回の献血活動をキャンパスで実施しています。

 献血実行委員会では、夏の献血週間として昨日から神戸三田キャンパスで、献血活動を実施。本日の献血活動は10時半からスタートし、次々に学生が献血に訪れるなか、11時半頃に10万人目の献血者達成となりました。

くす球

くす球

 献血実行委員会の学生らは10万人達成を記念して、直径約1メートルのくす球を割り、その場に居合わせた学生らとともに拍手で祝いました。10万人目の献血者となった理工学部3年生の金田有華さんには献血実行委員会の学生らから記念品が贈られました。

 金田さんは「人のためになるならと大学に入ってから毎年献血にきていて、今回で4回目になります。10万人になったのはびっくりしましたが、これからもぜひ多くの学生さんにも献血活動に協力してもらえたら嬉しい」と話しました。

 献血実行委員長の遠藤有梨沙さん(文学部3年生)は「関学生、一般の方の協力があったからこそ10万人という数字を達成できました。本当に多くの方々の協力に感謝しています。10万人達成をきっかけに、もっと多くの人に献血活動を知ってほしいし、協力してほしい」と呼びかけています。