大塩民生・川西市長が、５月３１日、西宮上ケ原キャンパスを訪れ、関西学院大学法学部・経済学部の連携授業「地域政策入門Ａ」に登壇しました。

　大塩市長は「オンリーワンのまちづくり」をテーマに川西市のまちづくり、総合計画などについて語り、行政と市民が地域社会のめざすべき方向や果たすべき役割について共通の認識を持ち、適切な役割分担のもとでそれぞれの持つ能力を最大限に発揮しながら個性的で魅力あふれるまちをめざしていく必要があると述べました。

　講義の最後に大塩市長は学生たちに「自分自身が居住している自治体の行政に関心を持って欲しい」と語りかけるとともに「何事もチャレンジすることが大切。失敗してもいいのでさまざまなことに挑戦して欲しい」と学生たちにエールを贈っていました。