2013.02.27.
関学大バレーボール部・佐川翔さんがV・プレミアリーグ・堺ブレイザーズ入団へ!

 関学大バレーボール部の佐川翔さん(経済学部4年生)が、V・プレミアリーグで数々のタイトルを獲得し、日本代表を多数輩出している堺ブレイザーズにセッターとして入団しました。
 「高さを生かした早いトスが武器で、アタック、サーブ、ブロックも得意としています」と攻撃型セッターとして活躍。大学入学直後からレギュラーとして出場し、3年生の時に42年ぶりの関西制覇に貢献します。4年生で主将になり、アタックに特化したスーパーエースとしてプレーし、多彩な才能を発揮しました。
 佐川さんは、中学生時代に堺ブレイザーズのジュニアチームに所属し、現堺ブレイザーズ監督の酒井新悟氏に指導を受けました。卒業の時に「必ずブレイザーズに戻ってくるんやぞ」と送り出されました。恩師の言葉を胸に、和歌山県のバレーボールの名門・開智高校では、春高バレーに2年連続で出場し、インターハイと国体には3年連続で出場しました。
 念願だった堺ブレイザーズへの入団が決まり、ジュニアチームの卒業生で初めて、シニアチームへ入団することになりました。
 佐川さんは酒井監督から「ブレイザーズに帰ってくることがゴールではない。ここでレギュラーになり、全日本で活躍できる選手になるんだ」と激励の言葉をもらい、「日本代表選手入りを目指す」と意気込んでいます。