2012.12.07.
西宮警察署交通安全機動隊による交通安全講習会を実施

運転の指導を受ける様子

運転の指導を受ける様子

 西宮警察署交通安全機動隊による交通安全講習会が12月7日、西宮上ケ原キャンパス学生会館前プラザで開催され、学生10名が参加しました。

 開式の挨拶で、矢野厚生・西宮警察署交通第一課長は「西宮市の人身事故は単車が30%、自転車が31%で、交通事故のウェイトを大きく占めます。特に帰宅時間の16時から18時は、事故の発生が多いです。交通ルールをしっかり守り、自分で自分を守ってください」と話しました。

 学生らは、オイルや灯火の確認など車両点検の要領や乗車姿勢などを学び、自分の原動付自転車の状況を点検しました。その後、コーンで作られたコースを運転し、警察官から指導を受けました。

 参加した福田拓磨さん(商学部2年生)は「運転のルールやマナーを再確認でき、有意義な講習会になりました。原動付自転車の運転は、一つ間違えれば重大な事故につながります。自分が正しく運転することで、関学生の模範になりたいです」と話しました。