2012.10.18.
貧困撲滅を訴え、750人がスタンドアップ!

スタンドアップの様子

スタンドアップの様子

 世界貧困デーにあたる10月17日、関西学院大学では国連のキャンペーン「STAND UP TAKE ACTION」に賛同して中学生や大学生、教職員ら約750人が立ち上がりました。
 これは、貧困解決を求める意志を示すために「立ち上がり」(STAND UP)、「行動する」(TAKE ACTION)ことを呼びかけ、世界の人が一斉に立ち上がるパフォーマンスです。2009年は世界各地で1億7000万人以上がこのキャンペーンに参加し、市民の結集としてギネス記録にも認定されています。
 西宮上ケ原キャンパスに集まった大学生ら約150人を前に、ルース・M・グルーベル院長が「すべての人にとってより大きな希望を生み出すことのできる解決策を見出すために、力いっぱい努力することをここに誓いあいましょう」と宣言すると、学生らは一斉に立ち上がり、キャンペーンのポスターを掲げたりして貧困撲滅を訴えました。
 また、高中部礼拝堂では中学部の生徒、教職員ら約600人が一斉に立ち上がりました。