2012.07.07.
落語家の桂米團治氏が「現代に生きる日本の伝統」に登壇

桂米團治氏講義の様子

桂米團治氏講義の様子

 関西学院大学文学部の卒業生で落語家の桂米團治氏が7月6日、西宮上ケ原キャンパスを訪れ、全学科目の総合コース515「現代に生きる日本の伝統」(担当:加藤哲弘文学部教授)の授業に講師として登壇し、「伝統芸能としての落語」をテーマに講義を行いました。
 この科目は、日本に古くから息づいてきた文化の伝統を振り返るとともに、それが現代にどのように受け継がれてきているのかを検証し、将来の日本文化のあるべき姿について理解を深めることを目的に開講されています。
 当日は、米團治氏のお弟子さんに加え、米團治氏ご本人による落語の披露もあり、受講生約400名が熱心に聞き入りました。