2012.05.04.
東日本の復興を願い、鯉のぼり掲揚~西宮聖和キャンパスで~

空高く掲揚される鯉のぼり

空高く掲揚される鯉のぼり

 東日本の地域復興と子どもたちの元気を願って5月4日、西宮聖和キャンパスの1号館屋上で「鯉のぼり」が掲揚されました。
 この取り組みは、中村哲・教育学部教授らが所属する和文化教育研究交流協会が東日本の地域復興と日本の伝統文化である鯉のぼりを世界に広めようと始めた試みで、昨年に引き続き2回目の実施。
 今年は教育学部生有志のほか、グルーベル院長、井上琢智学長らも鯉のぼりに被災地への応援メッセージを寄せました。当日は、教育学部の学生らが見守るなか、関学大応援団総部による応援エールのあと、空高く3匹の鯉のぼりが掲揚されました。
 主催メンバーらは、翌5日にも宮城県の南三陸町を訪問し、鯉のぼりの掲揚を行いました。