2012.02.29.
カンボジアの貧困地域で家作りボランティア活動中

海外における家作りボランティアの様子

海外における家作りボランティアの様子

 世界の貧困問題に取り組む登録団体・関西学院上ケ原ハビタットは、居住問題解決のために2月下旬からカンボジアに赴き、現地で住居建築を行っています。

 関西学院上ケ原ハビタットは1996年に創立され、アメリカ・ジョージア州に本部を置く国際NGO、ハビタット・フォー・ヒューマニティの家建築プログラム(Global Village)に参加しており、フィリピン、タイなどの貧困地域へ赴いて家作りのボランティアを行う団体です。

 今回はメンバー37人が2チームに分かれ、それぞれ2月24日から12日間、27日から11日間でアンコールワット近隣のシェムリアップで活動しています。メンバーは「カンボジアは最貧国でありながら、東日本大震災では多くの義援金を送ってくれた。恩返しも兼ねて貧困地域の家作りに携わりたい」と話していました。

写真は、過去の海外におけるボランティアの様子(関西学院上ケ原ハビタット提供)