2012.02.29.
体育会本部が適正飲酒セミナーを実施


関西学院大学体育会本部の学生約150人は2月20日・22日の両日、アサヒビール西宮工場で正しい飲酒について学ぶセミナーに参加しました。これは2009年から体育会本部の学生とアサヒビールが、飲酒機会が増える卒業・入学シーズンを前に実施しているものです。昨年からは西宮警察署の協力も得て、酔った状態を疑似体験できるゴーグルをつけ、自転車をこぐ企画も実施。学生は「飲酒運転は本当に危険。絶対してはいけないと思った」「日本人はお酒に弱い体質。飲酒の強要などはしてはいけないと思った」などとし、今後、飲酒運転の恐ろしさや正しいお酒の飲み方について他の部員にも伝えていくと話しています。