2011.11.15.
西宮警察署を招き交通安全講演会を実施
関西学院大学は、学生の交通マナー向上を目指し、11月15日に西宮上ケ原キャンパス中央講堂で兵庫県西宮警察署の協力を得て講演会を実施しました。体育会の学生など、62人が参加しました。
講演会では、田中昌伸・兵庫県警部補が講師となり、交通事故による死亡者数が増えていることや、自転車の事故が多いことなど、西宮市の交通事故状況について説明し「怒り、焦り、驕り、油断の心が安全を阻害する。学生の皆さんも自分は交通事故を起こさないと思わないで、安全を十分心がけてほしい」と話しました。さらに交通事故の被害者になった場合には、一人で抱え込まず、警察の被害者相談窓口に相談するよう呼びかけました。
六総部二自治会の議長を務める越智大揮さん(社会学部4年生)は「これまで六総部二自治会の学生で交通安全キャンペーンなどをしてきましたが、今回の講演を聞いて改めて交通ルールを守る大切さを感じました。私は普段原付バイクに乗っているので、油断しないよう運転には十分気をつけたいと思います」と話していました。