2011.08.29.
ACUCA Management Conference 2011-協定校の学長らも参加

 9月15日~17日の日程で、ACUCA Management Conference 2011が関西学院大学・西宮上ケ原キャンパスで開催されます。

 ACUCAはアジア7カ国・地域のキリスト教系の大学で組織されている国際コンソーシアムです。関学は1979年に加盟し、1997年~98年は会長校を務めました。長年積極的に参画しています。現在は国際基督教大学(ICU)が「幹事校」で、鈴木典比古・ICU学長がACUCAのPresidentを務めています。

 ACUCAには主要会議が3つ(General Assembly<総会>, Management Conference<マネジメント会議>, Student Camp<学生キャンプ>)があり、関学は今回Management Conferenceのホスト校を務めることとなりました。Management Conferenceは、特定のテーマについて情報交換をするもので、今回は「サステナビリティに関する教育」「学生交換」「Eラーニング」をテーマに、ACUCA会員各校のさらなる連携を模索する予定です。基調講演は関学大法学部・水戸考道教授と関学の協定校アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)のB.F.ネブレス元学長が行います。

 参加者総数は約80人で、関学と親交の深い協定校、サティア・ワチャナ・キリスト教大学(インドネシア)やアサンプション大学、パヤップ大学(以上タイ)などの学長級も10人以上参加します。

【ACUCA加盟校】(順不同)
■日本(10校):青山学院大学、同志社大学、国際基督教大学、桜美林大学、関西学院大学、明治学院大学、南山大学、聖学院大学、桃山学院大学、東北学院大学
■香港(3校)
■インドネシア(11校)
■韓国(10校)
■フィリピン(10校)
■台湾(8校)
■タイ(4校)

 ACUCA Management Conference 2011の詳細スケジュールについては、下記リンク先を参照ください。

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