2011.08.25.
政府の地方制度調査会委員に関学大から2人任命
政府の第30次地方制度調査会(初会合)が8月24日(水)に開催されました。この委員には30人の有識者が任命されており、うち関学大からは石原俊彦・経営戦略研究科教授と林宜嗣・経済学部教授の2人が選ばれています。
同調査会は、地方自治体の行財政制度を検討する内閣総理大臣の諮問機関です。通常の審議会は所管の国務大臣の任命人事ですが、この調査会の任命は内閣総理大臣で、日本国憲法の基本理念を具現する地方制度に関する重要事項の調査審議を目的としています。