2011.08.09.
パワーショベルにメッセージを書き込みました
関西学院大学は、被災地に寄贈されるパワーショベルの車体に東日本大震災の復興メッセージを書き込む活動を7月28日(木)~8月4日(木)の1週間実施しました。
西宮上ケ原キャンパス正門近くの駐車場にパワーショベルを設置し、期間中は関学生をはじめ、オープンキャンパスに訪れた高校生や近隣の子どもたちなどが書き込みました。
発起人は、5月に宝塚市立安倉小学校の子どもたちに復興メッセージを書いてもらったパワーショベルを被災地に届けた土木造園業の大島康裕さん(42)。被災地の活動に役立ててもらいたいと募金を集めパワーショベルを調達し、現地に届ける活動「兵庫っぺ絆!」(http://www.geocities.jp/hyogo_p_kizuna/)をしています。
5月にそのパワーショベルが石巻災害復興支援協議会に届けられた際、現地で活動していた関学生の目にとまり、2台目となるパワーショベルを関西学院大学に持ち込み、関学でメッセージを書き込むことが決まりました。パワーショベルは「兵庫っぺ絆!」によって9月に石巻災害復興支援協議会に届けられる予定です。