関西学院大学と学生団体が、夏休み期間にかけて東日本大震災の被災地でのボランティアに従事します。８月４日には、学生団体が主催する「あいのりバスプロジェクト」が宮城県仙台市へ、翌5日には社会学部が岩手県野田村へボランティアバスを出発させます。今後８月から９月にかけてボランティアバスは定期的に西宮上ケ原キャンパスを出発する予定です。詳細は下記のとおりです。

＜あいのりバスプロジェクト＞
東日本大震災の復興支援に取り組む学生団体「共働Ｐ（きょうどうぴー＝プラットホーム）」が本校聖和キャンパスに本部を置く一歩スマイルプロジェクトや仙台市の東北学院大学災害ボランティアステーション等との共働事業として５度にわたり、ボランティアバスを西宮上ケ原キャンパスから出発させます。
■活動場所：宮城県仙台市、気仙沼市、石巻市、七ヶ浜町、飯野川町、六郷浜、七郷浜
■活動日程：８月４日（木）～８月13日（土）※午後20時西宮上ヶ原キャンパス出発　　　　　　　　　　　　
　　　　　　８月11日（木）～８月20日（土）
　　　　　　８月18日（木）～８月27日（土）
　　　　　　８月25日（木）～９月３日（土）
　　　　　　９月１日（木）～９月10日（土）
■参加人数：各回30名程度
■参加費用：6000円
■活動内容：瓦礫撤去、汚泥処理、子供や高齢者を対象にしたボランティア、足湯マッサージ、写真の持ち主探しなど、各地域でさまざまな活動に従事します。
■参加応募、詳細：下記リンク参照ください。

＜社会学部ボランティアバス＞※受付は終了しました。
■活動場所：岩手県野田村
■活動日程：８月５日（金）～８月８日（月）
※午後14時頃西宮上ヶ原キャンパス出発、８日午前11時頃到着予定。
■参加人数：社会学部生17名
■活動内容：仮設住宅への個別訪問、足湯、被災地の子供向けプログラムの企画などを実施します。

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