2011.04.11.
東日本大震災を覚えて「夕べの礼拝」を実施

夕べの礼拝の様子

夕べの礼拝の様子

 東北地方太平洋沖地震発生から1カ月が経った今日、関西学院宗教活動委員会主催の「夕べの礼拝」がランバス記念礼拝堂で開催されました。
 礼拝には学生や教職員ら約100人が参加。聖壇には瓦礫をイメージしたブロックを置き、一日も早い復興を願って参加者一人一人がその上にろうそくの火を灯していきました。
 司式を務めた打樋啓史・社会学部宗教主事は「関西学院で広がる支援の動きにアンテナをはり、できることから協力してほしい。このろうそくのように、それぞれがもつ小さな光を持ち寄ることで、苦しみのなかにある人々に寄り添っていきましょう」と話した。