2011.02.10.
就職内定率、全国平均大きく上回る―関学生が健闘

過去3年間、卒業生4,000人以上の総合私立大学において就職率No.1

 1月18日に、文部科学省が今年3月卒業見込みの大学生の就職内定率(2010年12月1日現在)(※1)を発表しました。その全国平均は68.8%と過去最低と言われています。
 関西学院大学の4年生(2011年3月卒業見込み)は、この厳しい状況にもかかわらず、全国平均を大きく上回る内定率を確保しています。(2010年3月卒業者【学部生】の就職決定率(※2)は96.5%)
 また、2008年9月のリーマンショック以降、現在まで長引く不況の中でも、関西学院大学は卒業生4,000人以上の総合私立大学において、3年連続(08年3月卒業生、09年3月卒業生、10年3月卒業生)で就職率(※3)No.1となっており、全国屈指の実績を持っています。

 社会で活躍するためには、高度な専門知識とともに豊かな人間性をもった人材が求められています。
 関西学院大学では、入学後の早い段階から将来について考える体系的なキャリア形成プログラムを多彩に展開し、人生観や職業観を養い、学生のキャリアデザインの実現を力強く支援しています。
 加えて社会人との交流、企業との連携を重視し、「自分が磨いてきた能力や個性を、働く場においてどのように応用しながら活かすことができるかを考える」という一貫したメッセージを教職員が一体となって発信し、正課・正課外において日常的に学生を支援しています。

※1 文部科学省が発表した「就職内定率」と関西学院大学が公表している「就職決定率」は同義
※2 就職決定率=就職決定者数/就職希望者数
※3 就職率=就職決定者数/(卒業者数-進学決定者数)