2010.06.25.
総合政策学部の上野真城子教授のゼミ生14 人が、アメリカ高校生らのホスト役に~日本語研修プログラムの一環
総合政策学部の上野真城子教授のゼミ生14 人が、6月23日から30日にかけて、アメリカのウォルト・ウィットマン高校の生徒ら12人のホスト役を務めている。
同校は日本語研修プログラムの一環で、隔年で日本を訪れており、今年で3回目の訪問となる。
期間中は、上野ゼミ生が交流プログラムを企画し、25日には、関学のスポーツセンターで三味線鑑賞や日本舞踊について学んだ。生徒たちは、実際に三味線の演奏にも挑戦し「思ったより弦が重い」などと楽しんでいた。
中心となって交流プログラムを企画した西堂愛さん(総3)は「生徒らは日本の政治など、あらゆることに関心をもっていてびっくりしました。日本とアメリカの文化の違いなど、交流を通して学びたい」、上家沙織さん(総3)は「アメリカの高校生は勉強熱心。スケジュールをたてるのは大変でしたが、今後も上野ゼミでこの取り組みを続けていきたい」と話している。