２２日、関西学生バドミントン選手権の女子シングルスで久枝ゆい（文学部３年）が優勝した。同大会での女子シングルス優勝は、1967年の長井（旧姓山田）、2005、2006年の周に続いて3人目。
　久枝は準決勝で、優勝候補の一人である土井（立命館大）を２－１で破り、続く決勝では東野（龍谷大）に２－０で快勝した。
　　バドミントン部女子は５月にも関西学生春季リーグ戦（女子団体１部）を制覇しており、重なる快挙に湧く。
　優勝した久枝選手は「来年は教育実習で出場できないため、この大会に照準を合わせていた。練習の成果が結果に現われ、達成感がある。８月の西日本インカレの団体・個人ともに優勝を目指したい」と話している。

（写真は関西学院大学体育会学生本部編集部提供、関西学生春季リーグ戦での久枝選手（5月））