関西学院大学体育会バドミントン部女子は11日、関西学生春季リーグ戦（女子団体１部）最終戦で立命館大学を3－2で破り、全勝優勝を果たした。バドミントン部女子としては、創部以来初の関西制覇。
　昨年は１部リーグ２位と実力をつけてきたバドミントン部女子。女子主将の大阪あやさん（社会学部４年生）は、「入学したときから優勝を目指していた。今までやってきたことに間違いはなかったことが証明された。文武両道を目指す関学バドミントン部の努力の成果が示された。試合もメンバー全員が出場しているような雰囲気があり、メンバー全員で獲得した優勝だ」と話す。続く西日本、秋季リーグ、全日本インカレでも優勝を目指す。
　バドミントン部は1950年に創部され、現在、男子18人、女子20人の部員がいる。

（写真は関西学院大学体育会学生本部編集部 提供）