このほど２０１０年度 文部科学省戦略的研究基盤形成支援事業の採択結果が発表されました。
　関西学院大学は、以下の４つの研究プロジェクトについて採択されました。2009年度の「表面増強ラマン散乱のメカニズム解明とそれに基づく超高感度生体分光分析（研究代表者　尾崎幸洋・理工学研究科教授）」 と合せて、５つの事業となりました。

【心理科学を基盤とするインタラクション評価システムの開発と応用】
■代表研究者：片山順一（文学研究科教授）
■研究組織：応用心理科学研究センター
■研究期間：2010年～2014年

【脳神経系発達に影響を及ぼす環境化学物質及びガス因子の作用機序解明とそのセンシング技術の開発】
■代表研究者：今岡　進（理工学研究科教授）
■研究組織：生命環境科学研究センター
■研究期間：2010年～2014年

【劣通信環境下でのアドホック情報通信ネットワーク基盤に関する研究】
■代表研究者：北村泰彦（理工学研究科教授）
■研究組織：環境順応型ネットワーク研究センター
■研究期間：2010年～2014年

【新規分子磁性化合物の探索】
■代表研究者：御厨正博・理工学研究科教授
■研究組織：錯体分子素子研究センター
■研究期間：2010年～2014年

　関西学院大学の代表的な研究プロジェクトについては、 こちらをご参照 ください。