2010.01.13.
聖和大学生・教育学部生の朝の通学ボランティア 小学生が感謝の会を開催
聖和大学生と教育学部生約40人が毎朝、西宮市立上ヶ原小学校の子どもたちのために、登校時の安全確保と見送りのボランティアをしている。今年度の授業最終日の1月13日、日頃のボランティア活動に対して、上ヶ原小学校で感謝の会が開催された。
児童代表は「ボランティアの皆さんがあいさつをしてくれるのに、あいさつを返せていない子もいた。次からはみんなでできるようにしたい。春からもよろしくお願いします」とお礼を述べ、参加した学生に手書きのメッセージを渡した。保護者からもお礼の寄せ書きをプレゼントされた。
1年生のときからボランティアを続けている熊倉雅仁さん(聖和大学教育学部2年生)は、「朝、眠い時もあるけど、みんなに会うと清々しい気持ちになります」と児童に挨拶した。
ボランティア活動は2001年からスタート。来年度も引き続き実施し、参加学生を募集している。