2009.12.14.
関関同立でエコキャップ活動!
関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)の体育会が合同で、9月から12月にかけてペットボトルのキャップを集め、途上国の子どもたちへワクチンを届ける活動を実施している。
これは、エコキャップ推進協会(本部・神奈川県)が進めている活動で、キャップ800個集めるとポリオワクチン1個が購入できる。6月の関関戦を機に、関学大・体育会が社会貢献活動の一環として始め、それを他大学にも広げたいと3大学の体育会へ提案した。
キャップを4大学で40万個回収することを目標に、夏休み明けから活動を開始。各大学の体育会が中心となり、キャップの回収BOXを学内に設置し、共同で作成したチラシを掲示するなどして、協力を呼びかけている。
関学大では、学内計7箇所に回収BOXを設置したほか、体育会関係者、関学初等部や千刈キャンプ、地域住民にも協力を依頼。関関戦で回収したキャップを含め、約20万個を目標に活動している。中心となって活動を進めている後藤祐希さん(商学部3年生)は「気軽に参加できる社会貢献活動なので、いろんな人に参加してほしい」と呼びかけている。